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鈴木 康文; 荒井 康夫; 大道 敏彦; 笹山 龍雄
Journal of Nuclear Materials, 115, p.187 - 191, 1983/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Materials Science, Multidisciplinary)三元系化合物PuFeC,PuCoC,およびPuNiCの熱化学的性質をクヌーセンセルを使って質量分析法により1420Kから1920Kの温度範囲で調べた。これらの三つの化合物ではそれぞれ1650,1610,および1670Kで包晶反応がおきることが示唆された。Fe,Co,Niの蒸気圧がPuの蒸気圧よりもはるかに高かったので、転移温度以下ではこれらの蒸発プロセスは不均一蒸発である。PuFeC,PuCoC,およびPuNiCの生成エネルギーを蒸気圧データから求めた。
荒井 康夫; 鈴木 康文; 笹山 龍雄; 渡辺 斉
Journal of Nuclear Science and Technology, 19(3), p.257 - 260, 1982/00
被引用回数:3 パーセンタイル:54.87(Nuclear Science & Technology)Pu-Ni-C系およびPu-Co-C系中の三元系化合物の存在については、現在まで報告されていない。本研究において1200C、He気流中の条件で三元系化合物PuNiCおよびPuCoCを調整した化学分析、酸化に伴う重量変化測定より化合物の組成がノミナル値からずれていないことを確認し、X線回析パターンから単相の化合物であることを確認した。PuNiCとPuCoCは非常に類似したX線回析パターンを示しているが、UNiC,UCoC,UFeC,PuFeC等(いずれも正方晶格子を持つ)の回析パターンとは異種のものである。このほか、同じ条件でPuFeCの調整も行ない、回析線の指数付け、格子定数の測定等を行なった。PuNiC、PuCoCおよびPuFeCペレットの形状密度および液浸密度を測定した。